房総半島一周ツーリング第2日目のご報告(2018.4.12)

 行ってきました房総半島一周ツーリング第2日目!

 第2日目は、館山~御宿です。

 天候に恵まれ、特に南からの追い風に助けられ、良く漕ぎ、体力も使い、心地よく疲れました。

 以下はその記録です。

 

集合:  2018年4月12日(木) 10:00 JR内房線/館山駅 西口

・・・と、ご案内しておりましたが計らずも当日、JR内房・外房線/蘇我駅の6番線ホームで合流し、7:55発内房線館山行きに一緒に乗車することとなりました。

参加者: 5名(Emiko.Amano、Nowme、Ohtou、Ohga、Machida)

天候:  曇り時々晴れ

ルート:

    JR内房・外房線/蘇我駅 7:55発

     ↓ (輪行)

    JR内房線/館山駅 9:35着 10:00頃発

     ↓ (ここから自転車走行)

    野島崎灯台前 「御食事処みずるめ」 ・・・ 昼食・休憩

     ↓ 

    安房小湊駅 → 2名(Emiko.Amano、Nowme)→ 輪行にて御宿へ

     ↓

    JR外房線/御宿駅 再合流

     ↓ 

    「御宿の湯クアハウス」 ・・・入浴

     ↓

    御宿駅前 「麺喰 創彩厨房 源」 20:00頃着 ・・・ 飲食・休憩

 

走行距離: 約95km (館山駅~御宿駅)

 

帰路(輪行):

    JR外房線/御宿駅 21:43発

     ↓

    上総一ノ宮 22:11着 22:21発 千葉行 → 帰路

 

topics

車内でチューブ交換、無事完了しました!

 

 Ohga氏の自転車の後輪がパンクしている様だったので、蘇我~館山間の電車の乗客が少なくなってきたころを見計らい、チューブを外してチェックしたところ、バルブのつけ根あたりから空気が大きく漏れていたので、手際良くチューブを交換しました。

 

女子高生の手元に無事、スマフォが戻りました!

 

 帰路に着き、電車で御宿から上総一ノ宮駅に到着した我々は、同じホームの向かい側に停車中の上り電車「千葉行き」に乗り換え、座席に座ろうとしたところ、私のと同サイズのスマフォが座席にポツンと立てかけてあり、

 

   『誰かの忘れ物!』

 

と思い、ちょうど車両のそばを通りかかった車掌に届けました。

 座席に戻り一息ついたとき、通路の向かい側の座席の若い男性が

 

   「もしかしてさっきの女子高生の忘れ物かも」

 

と言うので、ホームの向かい側に停車中の電車、それは先ほど我々が御宿から上総一ノ宮駅まで乗って来た電車で、折り返し下り方面に向かう電車の窓の方を見ると何となくそれらしい姿が見えたので、その車内に入り

 

   「もしかしてスマフォをどこかに忘れなかった?」

 

と女子高生らしき人に尋ね、スマフォの裏に書かれていた文字を伝えると

 

   「それ、私のスマフォです!」

 

との返事。

 スマフォを落とし物として先ほど車掌に預けた旨を伝えると、彼女は電車を飛び出し、車両の最後尾の車掌室の近くで何やら車掌と会話の後、すぐ出発するらしい電車にそのまま乗り込みました。

 近づいて行って

 

   「スマフォ有った?」

 

と尋ねたところ、にっこりとほほ笑んで

 

   「有りました!!」

 

との返事。

 

 良かったです。

 

ウイークデーのツーリング計画(輪行含む)は要注意!

 

 ウイークデーのツーリングは初めてでは無いし、朝の輪行も初めてでは無いのですが、ウイークデーの朝の輪行は、実は初めてだったのかもしれません。

 

 ちょうど通勤ラッシュの時間帯なので、輪行で電車に乗り込もうとしたら、他の乗客には大迷惑ですよね。

 

 そういうこともあり、我々鎌取地区の面々は蘇我駅まで自転車走行し、蘇我駅から下り方面の館山行きならまあそれ程混んではいないだろうと想像し、蘇我駅から輪行する事にしましたが、電車が来る前に駅員から「満員ですよ!」と言われたので車両の先頭と最後尾の二手に分かれて乗り込む事としました。

 

 やはり車掌の言う通り、蘇我からしばらくの間、満員でしたね。

 

 ウイークデーのツーリング計画は、できるだけ通勤ラッシュと輪行が重ならないように、今後検討したいと思います。

 

 

3年前の同じ日・・・!

 

 3年前の同じ日(2015年4月12日)、この「こやつ・ちゃりんこ・クラブ」で計画した最初のツーリングを行いました。

 それは、鎌取~勝浦を自転車走行する「外房勝浦ツーリング」でした。

 その時は、残念ながら途中でツーリングを断念する事になりました。

 

 その断念の経験をきっかけとして、ツーリングの計画を立てる際に、「途中からの合流」や「途中からの輪行」を検討するようになりました。

 

以上