箱根駅伝ルート・芦ノ湖周遊ツーリングのご報告(2018.3.17)

  

 行ってきました、箱根駅伝ルート・芦ノ湖周遊ツーリング!

 

 天気は晴れのち曇り。

 絶好のサイクリング日和でしたが、気温は低く少しヒンヤリした空気の中でのツーリングでした。

 

 やはり、箱根駅伝5区は厳しいです。

 あの距離を自転車で上り続けるのは、かなりしんどいです。

 

 でも、、、ツーリングは楽しいです!!

 

 以下はその記録です。

 

実施日: 2018年3月17日(土)

参加者: 2名 ・・・ Ohga、Machida

天候:  晴れのち曇り

 

行程:

 

 箱根湯本駅 11:09出発

   ↓

   ↓ ・・・ 箱根駅伝5区のルート(宮ノ下経由、殆んど上り坂、国道1号最高地点874m通過)

   ↓

 芦ノ湖 双胴遊覧船乗場 ・・・ 昼食(二人ともカレーを食べましたね!)・休憩

   ↓

 箱根駅伝ミュージアム(箱根駅伝往路5区ゴール)

   ↓

   ↓ ・・・ 芦ノ湖東岸 遊歩道・サイクリングロード、桃源台、仙石原経由

   ↓ ・・・ 仙石原からは殆んど下り坂

   ↓

 箱根湯本駅

   ↓

 天山湯治郷「ひがな湯治天山」 17:25到着 ・・・ 入浴・飲食・休憩

   ↓

 箱根湯本駅 → 輪行にて帰路(鎌取の自宅に戻ったのは夜12時少し前)

 

走行距離: 47.45km

 

実走行ルート:

標高:

今回のトピックス:

■辛かった5区ルート!

 行ってみて、登ってみて、ホントにわかりました。

 箱根駅伝往路コースの5区は、やはりつらいです。

 殆んど登りっぱなしで、時々平たんな場所が来ますが直ぐに上り坂に代わり、足の筋肉を休める暇がありません。

 結局、上り坂のうち、20~25%程を自転車を押して上りました。

 

 今回は友人から譲ってもらったロードバイクでの初めてのツーリングだったので、その自転車に乗り慣れていなかったというハンデはあるものの、やはりきつかったです。

 

 でも、行ってみて良かったです。

 

■ロードバイクでの下り坂は辛い!

 今までクロスバイクに乗って色々なツーリングを楽しんできましたが、今回初めてロードバイクによるツーリングを楽しみました。

 

 平地は問題なくガンガンスピードは出て快適でした。

 

 上り坂では、上りの勾配とギア比の関係で、丁度良いギアが無かったのか、丁度良いギアを探し当てきれなかったのか、はたまた根本的に脚力が不足していたのか、そのいずれかなのでしょうが、漕いだり、降りて押したりの繰り返しでした。ここは乗り慣れたクロスバイクならどうだったかは、やってみないとわかりません。

 

 さて問題は、下り坂です。

 下り坂(仙石原→箱根湯本)では、道が乗用車・バス・トラックで混んでおり、かつ道路が狭いこともあり、常にブレーキをかけながらの車列の左側すれすれの走行となり、オーバーハンドによるブレーキングは手に相当の負担となり、また、アンダーハンドによるブレーキングは下り坂で前のめりの姿勢となってかなりな恐怖感があり、かなり難しかったです。

 

 これがクロスバイクならば、オーバーハンドで(まあ、それしかありませんが)楽々なブレーキングが可能であり、まったく問題ありません。

 同行者(Ohga氏)のロードバイクには、純正でクロスバイク風のブレーキが付属しており、問題なかったようです。

 

 一応の結論として、今回のようなアップダウンが激しいコースには、クロスバイクかマウンテンバイクが相応しいのかなと思いました。

 

■箱根ホテル小涌園が今年1月に閉館

 神奈川・箱根を代表する大型ホテルで約60年の歴史を誇る「箱根ホテル小涌園」が今年1月10日付けで、閉館しておりました。

「運営する藤田観光(本社・東京都文京区)は、箱根地区で高級宿泊施設の開発を進めており、施設の老朽化も要因。高度経済成長期以来、箱根の“大衆化”に寄与してきたホテル小涌園はその役割を終えました。」とのこと。

 

 以上